2005年 12月 08日
柴田罫線のページを見たので東京ゴムを柴田で見るとどうなるかを見た。現在は手元に資 料がないので記憶だけなので法則の名称等間違うかもしれない。法則の意味などは書かな いので各種権利に触れないとは思うけども都合が悪ければすぐに消すから怒んないでね。 まず柴田の転換のタイミングであるが相場本には棒足で1法則と鉤足で1法則同時で転換な どその他の転換タイミングが知られているが棒足で見る場合1法則でも重きを置き転換と見 た方がいい場合の方が多いように思う。 まず一番長いa1の下値抵抗線は週足から続く下値抵抗線であり日足で見る場合も必ず引いた 方がいい。なお柴田氏も書いているように無理に上値抵抗線を引く必要はない。特に現在の 様に為替及び海外に引きずられて寄り付きが突飛な値段がつく国際銘柄が増えたので転換を 確認する為の片方の転換線で事足りる。まず最初の「a」の下値抵抗線を見ると髭で行き過 ぎの線があるがおおまかには意識されて正しい上昇軌道を書いているので信用出来る線であ る事が分かる。そして7/27に「a2」の当時としては大きめで長い陰線で下値抵抗を突破した。 これは「いき型」となりそれ以前の信用出来る下値抵抗線を切ったのであるから売り線と なる。 そして翌日の逆陽線の上下髭付きの線をつけて翌日a2の寄り近く迄戻る陽線をつけた。ここ で考えなければいけないのはこの2本の陽線の上げる角度を考えると戻りとしてはきつすぎる 事を考えるといき型に続く追従基道を疑うべきである。そしてその後「a3」の追従基道を 「a2」の陰線より長い「a4」の確固たる陰線で切った後に下落相場へと転換した。又「a5」 で三像型である「いつ型」になっている事も見逃してはいけない・・・とまあ最初は最後ま で書こうと思ってたけどとてつもなく長くなりそう・・・またいずれ・・・柴田に関して思う のはこれは1つの罫線学であり同じ教科書を見て全員が同じ理解が出来ないのと同じでこれを 学んで皆が勝つ事はありえないと思う。 なんか柴田の回し者みたいだけど私は柴田を使った事もないしこれからも使わないと思う。 柴田は使いこなすのがとても難しくプラスαの罫線の知識が必須だと思う。例えば過ぎてし まえば上記の説明はとても説得力のある説明だが「a2」の陰線後の2本連続陽線が出た時点 では「a」の斜線を単なる目先の運行軌道として処理してしまい新たな下値抵抗線を引いて しまい陽線2本目でドテン買い思惑となってしまう人もいるかもしれない。これはある程度 場数を踏むと姿と角度で理解出来るのだが・・・結局書くと長くなる・・・ レポートは19:00送信予定です。
by keiki11
| 2005-12-08 16:26
| 商品先物罫線
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